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当事者の半数以上は、セクシュアリティ(自分の性別をどう感じるか、誰を好きかなど)を中学生までに自覚しています。
トランスジェンダーだけでみると小学校までに6割が自覚しています。
しかし、学校でLGBTについて習った経験のある人はほとんどいません。
また、セクシュアリティを自覚した時に8割の人が周りに相談できていません。
その理由として、正しい情報や肯定的な情報の少なさ、周りに理解されるか不安だったことがあげられます。
15歳〜19歳の間にインターネット経由で会った人が3割で1番多いです。
インターネットが便利な時代になりましたが、安全とは言い切れません。
L・G・B・Tの4つに分類できるわけではなく、 一人ひとり、性のあり方は違います。
ここでのLGBTという表現は全ての性的マイノリティを含みます。

いつセクシュアリティを自覚したのか

当事者以外に初めてカミングアウトした時の相手
友人が7割と半数以上を占める一方、親や教師など大人の割合は圧倒的に少ないです。