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昨年越前市に転校してきた我が家の子供達にとって、最初に経験した"学校生活の違い"は集団登校でした。それまで通っていた小学校では、通学区域が狭かったためか、集団登校を実施していませんでした。
 
町内約10人の子ども達に加え、地域の「交通指導員」さんも一緒に田園風景を歩きます。
家から学校まで距離は2km強。列の先頭と最後尾についている6年生は、下級生たちに気を配り、声を掛けながら進みます。
また、交通指導員さんは毎日休まず、この長い距離を優しく見守りながら同行してくださっています。子ども達には安全を、パパママには安心をくださる交通指導員さんにはいつも本当に感謝です!!
 
通学距離は転校前の約2倍になりましたが、毎日歩く子ども達は逞しくなったようにも思えます。・・・通学路に時々シカやイノシシが出るのは、これも、越前市ならではということで(笑)。

集団登校
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