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南中山小学校の今日の給食は、ブラジルの国民食ともいわれる「フェジョアーダ」。簡単にいうと、お肉と豆の煮込み料理。それをバターライスにかけて食べる。

いやぁ、めちゃくちゃ美味かった! 子どもたちもペロリと残さずにたいらげていました。

このメニューは、リオデジャネイロオリンピックに出場する越前市出身選手を応援するためのもの。こういうメニューって、当たり前に提供できるものでしょうか?

 

答えは、否!

 

越前市は全ての小学校に給食室があり、そこで調理された給食が提供されています。だから、リオ五輪に係るメニューなんてものが柔軟に提供できるんですよね。

しかし、これは当たり前ではありません。給食室がない学校は全国にたくさんあり、給食センターから学校に運ばれてくるなどしています。越前市の取組みは、今や珍しいともいえるのです。

給食に越前市産のこしひかりが使われていたり、今日のような独自のメニューが提供されていて、美味しそうに食べている子どもたちの笑顔を見ると「あぁ、うらやましい。」と思ってしまいました。

「やっぱりここ越前市で子育てしたい」そう強く思った至福の時間でした。

南中山小学校給食潜入レポート
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